ホーム > ニュース > 受験塾にはいつから通えばいいの?

受験塾にはいつから通えばいいの?

MSN産経ニュース 新学期までに行いたい3カ条から抜粋

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100224/edc1002240705000-n1.htm

通塾を始めるのは、いつからがよいのでしょうか。まずは新学期が始まって学校のリズムに慣れてから、と考える方も多いようですが実は逆です。学校が始まると、当然のことながら生活は学校中心に回り始めます。その後で塾を組み込もうとすると、負担が増えたと感じてしまう生徒が多いのです。むしろ先に通塾日を確定させ、塾も含めた生活リズムを作ってしまった方が家庭学習の時間も調整しやすくなります。

記事の執筆者が塾の関係者ということもあり、なるべく早く塾に通わせることで塾側の利益を確保したいという思惑も働いているとは思いますが、これはこれで正しい意見です。

記事中でも指摘されていますが「学校のリズムに慣れてから」と考える方は非常に多いです。
子どものことを考えると一見正しいようには見えますが、新しいことをはじめる際の心構えとしてはちょっと考えるところがあります。

「受験をするために塾に行く」と決めたのなら、先に塾の時間を確保するのも大切です。
天引き型の貯金と同じです。給料から毎月○○円は必ず自動で定期預金にすると決めていれば、残ったお金で月々の生活をやりくりするものです。

この日とこの日は塾と決まっていれば子どもだってそれに合わせるようになります。
あまりにも習い事が多くて毎日スケジュールがうまっているようであれば考え直す必要があるかもしれませんが、特に忙しいわけでなければ、事前に塾の時間を「天引き」しておくのは有効でしょう。

それより大切なことは「塾が子どもに合っているのか?」ということです。
例えば、6年生になってはじめて受験塾に行こうと思っている場合、塾に通う前に勉強のやり方が身についているか、5年生の内容で抜け落ちているところが無いかをチェックする必要があります。
抜け落ちているところがあまりに多いと塾でついていけなくなることがあるからです。

そういう子は家庭教師や個別指導など1対1の勉強を考えてみるのもいいでしょう。
これなら自分の苦手なところを重点的にじっくり克服することが可能になります。

また、4年生や5年生のうちから塾に通っている子で、頑張っているけれどなかなか偏差値が上がってこないという子たちも同様です。特に春期講習や夏期講習に関しては行くよりも、1対1で勉強して苦手を克服する方がうまくいくケースも多々あります。

春期講習や夏期講習はあくまでも、「多くの子が苦手になりそうだ思われる部分を短い期間でサッとおさらいする」というものなのです。だから、講習で行われる内容がお子さんの苦手克服に役立つかどうかは子どもさんの理解度によるのです。

塾に行き始める時期を考える時に、子どもさんの学力を一番伸ばすのに塾での学習が最適なのかをもう一度しっかり考えてみてください。



カテゴリー: ニュース タグ:
  1. コメントはまだありません。
  1. トラックバックはまだありません。